趣味の総合サイト ホビダス
 

2010年6月アーカイブ

1967 TYPE-3 Fast Ship

| Category: | コメント(0)

ボディスタイルを活かしたフィニッシュ

IMG_7924.JPG

タイプ3の中でも、最も珍しいモデルがファストバック。クーペをモチーフに開発されたモデルだが、その生産はタイプ3ノッチバックの登場から遅れること4年、1965年8月に開始され、1973年までの8年間しか製造されていないため、空冷VWの中でも台数は少なく、カスタマイズのベースとなることが少ない。

しかし、優雅に流れる曲線美をもったファストバックは、ちょっと手を入れればかなり格好良くなるポテンシャルを秘めている。その期待に応えたのが、免許を取得して以来、空冷VWしか購入したことがないという筋金入りのフリーク、Iさんである。

そもそもストックのパーツの流通量が少ないタイプ3は、純正パーツにこだわることなく、イベント、ショップ、そしてインターネットによる個人売買を通じてパーツを収集しストック。近所の専門ショップ『K'S collection』の下村さんのアシストにより、こだわりパーツを満載したファストバックに仕上がった。

1年かけてフレームアップをしてレストアしたボディは、再び純正色のアイボリーでオールペイント。1835ccのタイプ1ケースをベースにしたチューニングエンジンを搭載し、フロント、リアともに適度なロワードが施され、ドライビングを楽しんでいるそうだ。

希少車であるファストバックをあえてカスタムしようと決意したIさん。1年かけたレストアによる、チューニングエンジンのパワーを楽しみながらドライブを楽しんでいるが、これは通過点。パーツをコツコツと集めてみてはクルマに装着。そのような作業を繰り返しながら、このクルマは進化していくに違いない。

  IMG_8175.JPG   IMG_8135.JPG

左: さり気ないモールを追加するなどしてボディが引き締まったファストバック。クルマの印象を大きく左右するホイールはEMPI製スプリントスターの3 3/4Jと4.5Jという絶妙なサイズをチョイス。

右: マニホールドが干渉してしまうために、ごくわずかではあるがボディにメスを入れたものの、ウェバー48IDAのキャブレターをチョイスしている。 

Special thanks to K'S collection

レッツプレイVWs vol.30にて詳細を紹介)

  • 1

2014年10月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近の記事

Recent Comments
Recent Trackbacks

 

趣味の総合出版社 ネコ・パブリッシング