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2013年8月アーカイブ

1970 Type-1

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親子鷹で戦う
ブラケットクラスの挑戦

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PRA、プロ・レーシング・アソシエーション。1993年に発足した、日本の空冷VWによるドラッグレース団体である。アメリカのPRAのルールに準じ、年間3~4戦のシリーズ戦を行っているレース。その中に「ブラケットクラス」と言われる、ナンバー付きのクルマでも出場できるクラスがある。

ドライバー本人が申告したタイムにいかに近づけるかを競うため、速いクルマ勝つというわけではなく、正確な運転技術が勝負の決め手となる。PRAで一番人気の競合クラスなのだ。

2005年からエントリーしたのが、ここに紹介する吉岡直樹さん。神奈川県にある空冷VWショップ『ロアールモータース』からのエントリーで、実は社長である父親がレースのサポートをして、息子のYさんがドライバーを務める親子鷹なのである。『ファーリーマシーンサービス』でメカニックとして見習いを経験した後、父親の仕事をメカニックとしてヘルプしている。

ドラッグ初出場は2003年のアメリカンフェスティバル。1700ccのエンジンで走ったが隣のクルマに負けてしまい悔しい思いをしたので、いつかはビッグエンジンにとPRAにエントリーした。

「『ファーリーマシーンサービス』の西谷氏が組んだ2007ccのエンジンで何秒出るか楽しみ。楽しみながらレースに参加して勝つことができたら嬉しい」と、2005年の取材時に語っていた吉岡さん。2009年のPRAではスポーツマン・エリミネーター(S/E)クラスで見事シリーズチャンピオンとなっている。

 親子で参加する353番のクルマは、レースが楽しいと思う限り走り続けるだろう。掲載当時よりもさらに進化した吉岡さんのマシンは、PRAのレース会場でその活躍を見ることができるだろう。現在はPRA Japanの意思を引き継いだstaginglaneのレースに出場。バーンナウトキングとして知られている。エンジンも当時と比較して改良、タイムを更新している。

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左: オートメーター製タコメーターをセットしたインテリア。ミッションは1インチレイズドしている。

右: エンジンは『ファーリーマシーンサービス』西谷氏が組んだ、ポルシェファンをセットした2007ccのビッグモーター。キャブレターはウェバーの48IDAをチョイス。


Special thanks to LOIRE MOTORS
Special thanks to PRA 

レッツプレイVWs vol.24にて詳細を紹介)

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